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三次市斎場「悠久の森」(広島県三次市) |
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コンセプト :市民参加による火葬場建設「炉前と待合を一体化したユニットプラン」 |
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内 容 :市民が参加して作り上げた火葬場。「見送り、拾骨、待合」を
1つのユニット(部屋)とすることで、大切な人を心ゆくまで
偲んでもらえる平面計画。 |
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火葬研の役割:市民参加の火葬場建設のサポート |
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火葬研の対応:設計者選定から設計アドバイス |
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外 観 |
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待合室から望むユニット1
「山水」の見送り・拾骨ホール |
ワークショップの風景 |
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「見送り、拾骨、待合」をひとつのユニット(部屋)とした平面計画
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→施設紹介 |
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関連発表:
「市民が用地選定から火葬場計画まで関わった市民参加による火葬場建設について
−広島県三次市「悠久の森」の火葬場建設事例をもとにして−」
武田至、中山悦己、山ア 栄作、八木澤 壯一
日本建築学会地域施設計画研究31 p.259〜260 2013年7月 |
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音更町火葬場(北海道音更町) |
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コンセプト :十勝平野に佇む森の中の火葬場(ランドスケープデザイン) |
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内 容 :町民に対して専門家による講演会を開催し、住民参加のワークショップを
行い、町民の意見を取入れながら設計を進めた森の中の火葬場。 |
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火葬研の役割:住民によるワークショップによる火葬場建設のサポート |
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火葬研の対応:火葬場のあり方を考える講演会及びワークショップの協力と設計アドバイス |
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外 観(夏) |
外 観(冬) |
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「町民に対する火葬場を考える講演会」の
講演
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「住民に対する中間報告」の
施設内容の説明
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→施設紹介 |
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北信斎場「たびだちの森」(長野県中野市) |
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コンセプト :傾斜地に風景へ溶け込む情景がつくられた斎場 |
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内 容 :閉鎖的な空間として荘厳性を持たせた火葬場が多い中、どこからでも
ふるさとの景色が望める、開放的で明るい空間の火葬場を目指し、
人工的なものはなるべく視線から排除することを心がけた。 |
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火葬研の役割:地域にふさわしい場所での建設のサポート |
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火葬研の対応:用地選定から施設計画のアドバイス(約15年の長期案件) |
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→施設紹介 |
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関連発表:
「火葬場建設における用地選定の経緯からみた住民対応の方策について」
武田至、小池茂夫
日本建築学会地域施設計画研究35 2017年7月
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佐久平斎場(長野県佐久市) |
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コンセプト :浅間山で見送る佐久由来の斎場づくり |
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内 容 :地域住民の心の拠り所とも言える浅間山。そのふもとに佇む立地環境を
最大限に生かし、故人を偲びながら儀式を執り行うにふさわしい、
佐久ならではの斎場を目指した。 |
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火葬研の役割:火葬場に対する意識を変える |
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火葬研の対応:市民向け講演会の実施と関係者らとの座談会 |
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外 観 |
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敷地内に設けられた
「希望の杜」から望む浅間山 |
火葬場に対して理解を深める
住民向けの講演 |
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→施設紹介 |
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三豊市南部「火葬場やすらぎ苑」(香川県三豊市)第2回火葬大賞作品選奨受賞 |
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コンセプト :ふるさとの風景の中で心ゆくまでのお見送りができる空間の創出 |
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内 容 :黒田池を中心とした、三豊市の風景が拡がる建物北側に開口部を設ける
ことで、ふるさとの情景の中でお見送りができる施設構成とした。 |
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火葬研の役割:設計者選定から設計に対するアドバイス |
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火葬研の対応:火葬場建設に関するトータルサポート |
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エントランス側からの外観 |
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「黒田池」からの外観 |
「告別・収骨ホール」より黒田池を望む |
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→施設紹介 |
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美馬西部共立火葬場「せせらぎの風」(徳島県つるぎ町)
第2回火葬大賞論文賞受賞 |
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コンセプト :山間部から中心市街地での立地へ公園と一体となった火葬場 |
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内 容 :火葬場は町の中心部に位置し、周辺環境との調和が求められたため、
敷地全体を公園として捉え美しい風景や散策道を地域に提供した。 |
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火葬研の役割:火葬場に対する意識を変える |
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火葬研の対応:地域住民向けのセミナーでの講演 |
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敷地全体を公園化し、散策道を地域に提供した計画 |
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→施設紹介 |