火葬研の概念
火葬研の考え
パンフレット
御挨拶
会長の経歴
定款
問合せ、連絡先
|
 |
火葬研の考え |
火葬場とは
『火葬場』とは何か?
・「火葬の意味を考え火葬場のあり方を考える」ことが重要と思います。
火葬研では産官学連携による知識やノウハウをもとに、火葬場に関する全ての事業を
サポートします。
火葬場のあるべき姿の方向性と課題
弔う場としての火葬場
・火葬場は、誰にでも避けることのできない、死に関わり、全ての人の生活に密着した
施設であります。
遺体との最後のお別れとなる「告別行為」、火葬炉に入るのを見送る「見送り行為」、
焼骨を確認し遺族らによる骨上げを行う「拾骨行為」によって、個人の死を確認し
死を受容する、弔いの場といえます。
求められるお別れの場としての雰囲気づくり
・火葬場は、利用した人に対して強い印象として残っていることが多いと思われます。
周辺住民にとっては日常的にも大切な景観の一つであります。本来の火葬場がもつべき
別れの場、葬送の場となるよう配慮し、使用者や周辺住民に満足感を与える雰囲気
づくりが望まれます。
抱える課題
・将来の死亡者数増加への対応、大規模災害に対する対応、財政状況が厳しいなかでの
独自の財源での施設整備と運営。住民サービスの向上と維持管理運営費の低減との
バランス。火葬場の建設から運営に当たり多くの課題があります。
・現地建て替え、新規建て替えを行うにしても、交通の利便性などの利用しやすさや、
周辺住民の理解など、火葬場の立地をどうするかは難しい問題です。
|